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| 2004/3/10 |
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『ファミリーコンピュータ1983ー1994』
著 者:東京都写真美術館 出版社:太田出版
発行日:2003年12月 本体価格:2,500円
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この読書日記コーナーも今月いっぱいで終了ということで、最後くらいはマトモな文芸書にしようか、はたまたビジネス書か… なんて考えておりましたが、やはり慣れないことはするもんじゃないですね。結局私はコミック・エンタメ系が一番しっくりきます(笑)と、言うわけで、最後も自分らしくゲーム本です。(しかもまたファミコン)
今年の初めに、任天堂全面協力で行われたファミコン展覧会「レベルX」に行ってきました。20周年の記念展覧会ということで、ゲーム機本体、周辺機器はもとより、通常販売されたソフトも全て出展されており、1ファンとして興奮の連続でした。そしてその時に、展覧品よりも目を奪われたのが、ゲームクリエイターの方々が淡々とゲームを語っているビデオでした。
会場では時間の都合で全部見ることができなかったので、残りはこの本に掲載されているインタビュー集で補完することに。家で寝転がって本を開き、一字一句噛み締めながら読み干す。マリオの生みの親である宮本さんや、ポケモンを作った田尻さんをはじめ、糸井さんや堀井さんなど古来よりのゲーム好きには堪らない豪華な面々が名前を連ねており、彼らのファミコンに対する思い入れがひしひしと伝わってきました。
もちろん、インタビュー集だけじゃなくて、全ソフトがまるでアイドル写真集のように綺麗な写真で掲載されているのも見逃せないです。そのソフト群には、確かにファミコンブームを築いた力強さを感じました。あのカセット達がなければ、きっと今の自分はいないんだろうな…なんて、ちょっとしたノスタルジィに浸ってしまいました(笑)
何度か書いてきた私のマニアック読書日記ですが、最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございます。またいつか、今度はもっと一般的な読書日記を目指して、この場所に戻って来れればと思います。ありがとうございました! |
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