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| 2004/1/13 |
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『もえたん』
出版社:三才ブックス
発行日:2003年11月 本体価格:1,143円
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遅ればせながら明けましておめでとうございます。
新年早々私がお送りするのは、昨年末にごくごく一部で話題を振りまいていた、萌える英単語『もえたん』です。年明け一発目の読書日記書籍が『もえたん』と言うのもどうかと自分自身でも思ったのですが、前々から気になっていてついつい買ってしまったので、この場を借りてご紹介してみたいと思います。
さて、萌える英単語の『萌える』ですが、ネットでは頻繁に見かける造語で、前々からどう定義すれば良いのか気になっていたので、ちょっと調べてみました。
【萌え】:ある人物やものに対して,深い思い込みを抱くようす。その対象は実在するものだけでなく,アニメーションのキャラクターなど空想上のものにもおよぶ。
とのことでした。なるほど、大変わかりやすく、適切な解説ですね。世間を見ると、だいたいは空想上の人物に対して使用する場合が主なようです。この『もえたん』はそんな萌えの対象になるような可愛いマスコットキャラクターが、ナビゲートしてくれる英単語帳というわけです。
と、長々と説明を述べてしまいましたが、この『もえたん』、変な先入観を捨てて読んでみると、結構面白いです。中身は女の子の見開き絵などもあるのですが、普通に英単語帳の作りになっています。ただ一点だけ、他の単語帳とは一線を画する部分があることを除いては…。
それは、単語の用例が、アニメ・ゲーム・TVなどのセリフや出来事などから引用していることです。ある時は誰でも知っているようなアニメやドラマなどからの引用であったり、またある時はややマイナーな漫画のセリフであったりと、既に英語の授業から離れている自分にとっては、語よりも、女の子の絵よりも、その用例にかなり惹かれてしまいました。自分の知っているネタがあると、思わずニヤリとしてしまいますね。読む前は半分嘗めていた部分もありましたが、なかなかオススメです。
ちなみにこの本、表紙を裏返すと『ハイブリッド英単語辞典』と書いてあるのですよ。これはきっと、電車の中で読んでいても恥ずかしくないようにするための仕様だと思うのですが、こういう細かい部分にネタが行き届いているところがまた面白いですね。結構好評らしいので、なんだか第2弾も出そうな感じです。
高校生の頃にこの本に出会っていれば、少しは英語が好きになれたかな…。なんてちょっぴり思ってしまいました(笑)。 |
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