あの『あずまんが大王』の終了から待つこと一年と数ヶ月、あずまきよひこ先生期待の新作『よつばと!』がやっと単行本になりました。構成も前作の四コマからノーマルな1話完結式のストーリーものになっていて、どこか新鮮な感じがあります。
物語は不思議な女の子、よつばちゃんがお父さんととある町に引っ越してきたところから始まり、周囲の人たちと繰り広げる普通なようで普通じゃない日常を描いたほのぼの系のギャグマンガです。笑いのツボは基本的に『あずまんが』と似た感じがあるのですが、クーラーや虫取りなど毎回毎回よつばちゃんが初めて経験する出来事が描かれているのが特徴的で、幼い子が初めて物事を経験するときの様子を、独自の笑いを交えて展開されているのが個人的に気に入っています。
また、話の流れの中に何点か『謎』が含まれているのですが、今後の展開の中でその謎が少しずつ明るみになっていくのか、それともしばらく謎は謎のままなのか、非常に気になるところですね。読者の期待をいい意味で裏切ってくれそうな気がして、物語の予想のし甲斐もあるというものです。『あずまんが大王』を読んだことある人はもちろん、知らない人も一度読んでみてはと思います。
それはそうと、『あずまんが大王』にハマっていた私としては、どうしてもこのよつばちゃんがちよちゃんとかぶって見えてしまいます… キャラクターはぜんぜん違うんですけどね。 |