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| 2003/8/11 |
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『カタン』
出版社:カプコン
本体価格:4,980円
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京極夏彦一色の後にこの読書日記というのは少々脱線しすぎかもしれませんが、現在ちょっとハマリ気味のこのゲーム『カタン』について語ってみようかと思います(シャレじゃないですよ)
私はビデオゲームが大好きのゲーム人間なのですが、ボードゲームはほとんどプレイしたことがありません。せいぜい人生ゲームと軍人将棋、あとは麻雀くらいしか遊んだ記憶もなく、ビデオゲーム主流で遊んでいる今、改めてボードゲームを遊ぼうなどとは微塵も思っていませんでした。そう、このカタンをプレイするまでは…。
カタンの内容について簡単に説明すると(これもシャレじゃないですよ)、プレイヤーそれぞれが未開の島:カタン島の好きなところに家を建ててゲームスタート。それぞれの土地から生成される麦・草・鉄・土・木の資源を手に入れて道・家・街を造ってポイントを稼ぎ、一番最初にそのポイントが一定数に達した人が勝利者という、いたってシンプルな内容です。
ですが、そう簡単にはいかないのがゲームの醍醐味、もちろんカタンも例外ではありません。まず、資源は生成される土地がそれぞれ決まっており、資源を手に入れるにはその土地ごとに書かれた数値を賽の目で出さなければなりません。もちろん、ただ目を出しただけでもダメで、その土地に自分の家・街がないと、資源は手に入らないようになっています。他にも資源の手に入れ方があって、他のプレイヤーと交換して入手したり、港に家があると貿易によって資源を輸入することもできます。
資源が集まったら次は道を作って家や街を作り続ければ良いのですが、この家や道を作る場所が勝利への鍵となっています。他プレイヤーの道を閉ざしたり、家を建てる場所を塞いだりとさまざまな駆け引きや心理戦が展開され、もはやボードゲームのワクを超えたバトルに発展します。最大4人で遊べるわけですから、他3人分の作戦を読みにいかなければなりません。この駆け引きこそが対人戦最大の面白さといっても過言ではないと思います。これだけゲームに熱くなったのは久しぶりでした。
カタンには私が述べた以外にも何点かルールがあり、さらに熱い心理戦が展開されること間違いナシです。今度PS2にも移植されてオンラインプレイができるらしいので、是非オンラインでもプレイしてみたいですね。 |
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