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| 2003/7/30 |
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『京都月光浴』
著 者:石川賢治 出版社:新潮社
発行日:2003年07月 本体価格:3,600円
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毎回見るたびに心が癒されるこの月光浴シリーズ、『月光の屋久島』や『地球月光浴』もかなり魅力的でハマりましたが、今回は日本の古都:京都での月光浴です。古都の寺院・庭園にやわらかな月の光が映えていて、まるで平安時代にタイムスリップしたような感覚さえ覚えます。
掲載されている写真はすべて、満月時の月の光のみで撮影されており、最初に見たときはフラッシュなしでここまで明るい写真になるとは思えませんでした。普段から東京の夜空しか見ていない私にとっては、同じ国内でもまったく別の世界の夜空に思えます。私は写真に関してはド素人もいいところで、良し悪しなど語れるほどのレベルではないのですが、これら月光写真の数々には心を奪われるほどの魅力があると言えると思います。
それにしても、この月の光というものは、何故こんなに心にグッと来るものがあるのでしょうか。昔知人から聞いた話によると、満月の日は犯罪や事故、事件などが多いそうで、やはり古くから、西洋・東洋問わず、月の満ち欠けが人間になんらかの影響を与えるという考え方は多かったそうです。私も専門家ではないので詳しいところまでは知らないのですが、バイオタイドだとかムーンパワーなど、月の魔力に関する話はよく耳にするところだと思います。
調べたところ、次回の満月は8月12日だそうです。もしこの本を読んで惹かれるものがあったら、満月の夜に散歩にでも出て月を眺めるものいいかもしれません。疲れた心を癒してくれる、いい処方箋になるかもしれないですね。 |
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