この絵本はお話も素敵なのですが、絵もすっごくかわいぃ〜のです。主人公「がまくん」と「かえるくん」の2人の絶妙な表情が素晴らしい!これぞ、お話と絵がコラボレーションしたまさに”絵”本です。(特に最初のページの2人がお茶をしているシーンは最高!この絵のためだけでも854円の価値を私は認めます)
話が脱線しますが自由が丘に「かえるグッズ専門店」があります。かえるをペットとして飼っている人にはあまり出会いませんが、キャラクターとして好きな人は多いですよね。かえるの絵本も数多く出ています。前にも読書日記でご紹介した『火よう日のごちそうはひきがえる』も大オススメの作品です。
この本には短編が5つ入っています。どの話も好きなのですが、やはり一番の注目はラストの「おてがみ」でしょう。おてがみをもらったことがないがまくんは、郵便受けがからっぽで悲しいきぶんです。それを知ったかえるくんは急いで家にかえり「がまがえるくんへ」と手紙をかきます。家から飛び出したかえくるんは知り合いの「かたつむりくん」に手紙の配達を頼みます。展開は予想通りです。かえるくんのが先にがまくんのうちについてしまいます。けっきょく「てがみになんてかいたの?」と聞かれたかえるくんは手紙が着く前に内容をしゃべってしまうのですが、それがまた「いいてがみ」なのですよ〜。私がこんな手紙をもらったらきっとイチコロです。そして、がまくんとかえるくんは2人で一緒にしあわせなきもちでてがみを待ちます。・・・てがみは4日後に届きます。
あぁなんと平和で素敵な生活!!忙しい毎日にこそこんな絵本を読むべきですね。最近はベッドの横に置いて夜寝る前には必ず読んでから寝ています。私の基本はこの平和なゆるゆるテンションなのを思い出しました。心なご〜む絵本です。
※そしてこの本は本当に売れ続けていて、なんと1983年から20年間今年でなんと136刷りです!!これってすごい数字なんですよ〜。 |