以前深夜に『トリビアの泉』と言う番組があったのをご存知でしょうか。あまり役に立つとは言い難いけれど、つい人に話してしまいたくなるような雑学知識を紹介するという番組です。
日常頭を過ぎった素朴な疑問や、知ってもあまり得しないような物事をわざわざ調べたがるような私としては、番組の内容が自分の趣向に合っていたせいか、深夜にもかかわらずついつい見入ってしまっていたものでした。この本はそんな番組で紹介された役に立たない無駄な知識を集めた内容になっています。
もちろん既に知っていた内容も中にはあるのですが、やはり初めて知ることのほうがが多く、読むたびに新たな刺激があり、本当にまったく役に立たないのだろうけど、知識が増えることで、なんだか頭までよくなってくるような気さえしてきます。(気がするだけです)みんな知っていそうで知らない事柄や、誰もが知っている人物の裏側まで、紹介されている事柄は多種多様にわたっています。ただひとつだけ難点があるとすれば、やはり生きていくうえで全然役に立たない知識だというところでしょうか。知識を脳内に蓄えておきながら、使う場所がないというのはどこか悲しいものがあります。
できることならば、この場を借りていくつか紹介したいところですが、こればかりはネタバレするわけにはいかないのが残念なところです。是非とも一度読んでみて、無駄な知識を身につける喜びを味わってみてください。一人で読んで一人で納得して一人で満足できるので、一人身の自分にも優しい本でした(笑) |