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| 2003/6/16 |
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『うにっき(3)』
著 者:おおたうに 出版社:ベルシステム24
発行日:2003年06月 本体価格:1,300円
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イラストレーターのおおたうにさんが、自らのホームページ「BABY GIRL」で綴ったダイアリーに、描き下ろしのイラストをプラスした絵日記の第3弾です。第1弾を偶然本屋で手に取ってから、第2弾ももちろん買い、日記はホームページが更新される度に見に行っているのに、でもやっぱり買っちゃうのは、やっぱりまとめてドカンと読みたくなる勢いがこの日記にあるからなのかも知れません。
巻頭の「おもな登場人物」にあるように、うにさんの友達が大勢登場して、毎日怒涛の仕事&遊びが詰まったうにライフは、とても楽しげです。日記の中での本人は仕事が忙しくへばっていたり、合わないタイプの人と接してくさくさしていたりするのですが、その全部をひっくるめて中身の充実した日常。まったりしているようでいてスピーディーで、とても真似できないタフさを感じます(内面的にも、そして体力的にも)。
描き下ろしイラストからもわかるように、かなり個性的なオシャレを楽しんでいるうにさんなのですが、そのワードローブの一部が細かく紹介されているのも読者としては楽しみなことの1つです。日記は文字だけなので、その文章を読んで想像していた服装をイラストで目の当たりに出来るのは嬉しい限り。安いものと高いものを上手に組み合わせているスタイルは、ちょっとセンスを盗んでみたくなったり。タレントの千秋さんが絶賛しているのも頷けます。
しかし、日記の文章はかなりハイテンションというか、喜怒哀楽をバーッ!とぶちまけたような記述が多いので、彼女の考え方に共感できる人はひたすら共感し、ダメな人はダメ…という風にはっきり分かれてしまいそうな気もします。でも、むしろご本人も「万人受け」を狙っているわけではなさそうな雰囲気ですが。30手前の女子なら普通に会話で使っているボキャブラリーがそのまま文章になっているのですが、これを良しとするかダメとするかは意見の分かれるところかも?もちろん私はOKです!むしろ同じような言葉遣いをすすんで行っている同世代です。(いいのかしら)
それにしても、うにさん&仲間たちのくいしんぼうぶりにも頭が下がります。パカパカと食べ、ショットをあおり、素敵に酔っぱらう…。やっぱり人生前向きに、楽しくいかないとね!という気分にさせられるのでした。
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