楽天市場
ブックス
楽天トップへ
買い物かご | my Rakuten | 総合案内所 | 楽天へ出店 | ヘルプ
本・雑誌・コミックトップ楽天ブックスあなたの書斎楽空間カフェギフト懸賞プレゼント オークションフリマ
1,500円以上で送料無料  ポイントが増えるチャンス!
 注文履歴  ポイント履歴・応募  お買い物方法登録
キーワードで検索 >>本の探し方  |  絞込んで検索 >>

読書日記 2004年3月31日更新
現在の日記の件数:727件

 最新の読書日記   バックナンバー一覧  カレンダー   
<<前日の日記へ | 翌日の日記へ>>
2003/4/8
『女子大生会計士の事件簿』

著 者:山田真哉
出版社:英治出版
発行日:2002年12月
本体価格:950円
ちなみに私もエンロン事件の構造がわからなかった人です。いや、名誉のために言うならば“エンロン事件を知っていたところであんまり損得がなさそうだから理解しようともしなかった人”かな。きっとちゃんと本を読めば理解できたんだろうけどわざわざ分厚い本を読む気にならなかったんですよ。で、目の前にあらわれたのがこちらの本。「また最近ありがちのビジネス小説じゃないの?」と思ったところが面白い。登場人物のキャラがたっているので、小説として難なく読めるうえに結論として伝えたいことがきちんとまとまっています。読み始めて中盤にさしかかったところで、「あ、そういえば私ったら公認会計士がどんな仕事をしているのか正確に知らなかったわ…」と冷静に振り返ってみたりして。それくらい一気に読み進んでたってことですね。

萌実さんは現役女子大生の若手会計士。萌実さんと彼女に振り回される(んだけどちょっと恋慕してるからそれでも幸せ)な後輩会計士補(萌実ちゃんより年上)なカッキーを中心にドタバタドラマは進みます。架空出金の話とか、債務保証の話とか、はたまた固定資産って何よ?って話など、キーワードとしては聞いているけど詳しくは知らないなぁってことがすんなりとわかるようになりました。ちょっと賢くなった気分です。そんなわけでページは驚くべき早さですすみ、最新刊の2巻までを一気に読み終わりました。2巻には神戸のルミナリエのお話が外伝として付いているんですがこれがまたすごく切なくて良かったですね。

ここのところ正統派の小説ばかり読んでいたので、こういう毛色のかわった本を読むことで良い息抜きが出来ました。題材として取り上げられる人々は中小企業の人が多かったんですけれど、私たちも含めて「知らないから」ですませてしまっていることが多いんだろうなとあらためて思います。悪い人にかかれば騙し放題になるわけですよね。やっぱり身近な問題に置き換えて少しずつこういう事を知っていけたら嬉しいです。あ、ちなみにこのシリーズ、なんとマンガ化したらしいですよ!活字嫌いはこっちも注目ですな。

ついでに税理士とか司法書士とか不動産鑑定士のシリーズも作ってくれればいいのに…と都合の良いことを考えている今日この頃です。
【楽天ブックススタッフ 瑞】


【読書日記】では、楽天ブックススタッフが自分たちの読んだ本を日記形式で紹介していきます。

新刊本・未刊本・絶版本。定番から変わった本まで、いろいろな本が登場します。ほぼ日替わり、何が飛び出すか、乞うご期待!
皆さんが読んだ本、良かった本、面白かった本も、私たちに教えて下さい。
お便りはrecommend@books.rakuten.co.jpまで



このページのトップへ

楽天ブックス トップ | ヘルプ | 買い物かご| 注文履歴| お買い物方法登録

ご意見、ご質問などは info@books.rakuten.co.jpまでお寄せください。
楽天BOOKSは SSL に対応しているので、クレジットカード番号は暗号化して送信されます。

Copyright (c) 2000-2003 RakutenBooks, Inc. All Rights Reserved.