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| 2003/3/5 |
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『プチ断食ダイエット』
著 者:石原結実 出版社:サンマーク出版
発行日:2002年12月 本体価格:1,200円
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コンビニに行くたび、雑誌の横に並ぶこの黄色い本が、なんか気になっていました。「わたしも自信を持っておすすめします。女優 奥菜恵」とまで書いてあるし。私のほうをじっと見つめるこの本と、ついつい目が合うのでした。
「断食ダイエット」は、テレビで見たことがありました。週末にどこか施設に行くもので、たいへんだなぁと思った記憶があります。でもこの本は「プチ」断食ダイエット。その心配はいりません。いいですね〜、この「プチ」っていうネーミング。初級はまず、朝を食べない、昼を腹八分目にする、というだけの「断食」です。夜はおとがめなし。これなら「プチ」断食の道に入門できます。
断食で解消される問題がいくつかあるのですが、いわゆる「水太り」や下半身太りの原因は、水分の取り過ぎだったりして、漢方では「水毒」という言葉もあるそうです。からだに水分が多過ぎると、たとえばからだが冷え、平熱が低めになり、すると熱代謝も悪く、食事で取り込んだものが体内で燃えてくれません。この「プチ断食ダイエット」をすると、体温が上がり、それだけ新陳代謝がよくなり、余計な水分も出て、血行もよくなり、体重は減り、ウエストは細くなり、肌はきれいになる、といいことずくめです。
こうして書いてみると、この本が説くのは、ただの「断食」だけではありませんでした。下半身浴でからだを温めて発汗をうながしたり、からだを冷やす水は取り過ぎないようにしたり、根菜などのからだが温まるものを食べたり、しっかり歩いて下半身の運動をしたり、そういうトータルな生活改善と言えるでしょう。
食事を減らす代わりに摂るものは、しょうが紅茶と黒砂糖、はちみつがご推奨です。緑茶はからだを冷やすから紅茶がよく、しょうがはからだを温め、白砂糖は成分の99%が糖類なので、ミネラルやビタミンを多く含んでからだを温めてくれる黒砂糖やはちみつにする、という組み合わせで、プチ断食による空腹感を抑え、普通の量を食べてもいい晩ご飯までもたせるわけです。
見開き1トピックの体裁になっていて、繰り返し繰り返し、「だからプチ断食ダイエットがいいのです」という魅力を説いて聞かされました。「だから今まで効果がなかったのです」「こうすれば効果が現れてやせるのです」「これが効くのです」と。2、30ページ読み進んだころにはすっかりこの道に入る気分でした。うまいもんです、この文章。あ、そう言えば1分間BMストレッチの道にもこうして入った記憶が…。それはさておき、体温を上げる、余計な水分を出す、という主張にはかなり納得させられるものがありました。わりと短期間で効果が現れ始めるので、続けられそうですよ。今度こそ。 |
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【楽天スタッフ 笑】 |
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