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| 2003/3/3 |
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『光り降る音』
著 者:かんのゆうこ/東儀秀樹 出版社:講談社
発行日:2003年01月 本体価格:1,600円
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人間が情報を得るチャネルとしては「見る、聞く」が大部分を占めていて、一説によると視覚60%、聴覚20%、触覚8%、嗅覚7%、味覚5%と言われているんだそうです。もちろん世の中には聴覚のが発達している人もいて、私の大好きなミュージシャン・ビョークは「70%が聴覚」なんだそうで、頭の中はいつも音楽が流れていると何かで読みました。そういえば救急車のサイレンもドレミで聴こえる「絶対音感」を持った人の話も以前話題になったことがありましたね。私も欲しいです。絶対音感。
本書は鳳笙という楽器をモチーフにしたお話です。キレイな透明感が素敵な絵本。
まだこの世に楽器というものがなかった遠い昔「花の想いがひらく音」や「風のこころがゆれる音」など、きこえない音が聞こえるしろうさぎがいました。ある日、しろうさぎは「天よりさしこむ光の音」を聴きます・・・。
鳳笙という楽器のことはほとんど知らなかったのですが、この本を読んだら鳳笙の音色を聴いてみたくなりました。鳳笙という楽器は吹いても吸っても同じ音が出るため、呼吸がそのまま音楽になるんだそうです。そしてその音色は「天よりさしこむ光の音」と言われています。・・・どんな音なんだろう。この絵本を読んだ後だとイメージが広がって、鳳笙の音色をより味わい深く聴けそうな気がします。 |
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【楽天ブックススタッフ 卯】 |
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