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| 2003/10/14 |
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『ぼくはカメレオン』
著 者:たしろちさと 出版社:ノルドズッド・ジャパン
発行日:2003年06月 本体価格:1,400円
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近所の洋服屋さんがなくなって、次は何のお店ができるんだろうと思っていたら、なんと爬虫類屋さんでした!!珍しいカメレオンやカエルなどが並んでいて(上はマンションなので)逃げたら大騒ぎだろうなぁとちょっとニヤリとしました。しかし生で見るカメレオンは衝撃的です。色も派手だし、手もありえない形をしているし、目はバラバラに動くし、地球上の生物とは思えませんでした。宇宙人みたいです。いや本当にすごいんですよ〜カメレオン。
本書の主人公・カメレオンのカルロは周りにあわせて色が変わってしまって、誰からも気がついてもらえいないので不満に思っています。でも他の動物に「色がキレイでいいじゃない」と言われたカルロは、いろんな色の絵の具を使いジャングル中の動物たちに色を塗ってあげることを思いつきます。カルロに色を塗ってもらった動物が一度に出てくるシーンは、目にもパッと鮮やかでとっても素敵。動物たちの模様もカッコよくて、虹色のライオンとかラッピング用紙に包まれたようなキリンなどなど…かなりいい感じです。
この絵本はどのページにも色があふれています。色に興味がある人や、感性が育っていく途中の子どもにもオススメだと思います。この色彩感覚は日本人としてはちょっと驚き。実は本書は世界的に有名な編集者が見出した、日本の新人作家が描いた本なのです。しかも英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、オランダ語、中国語、韓国語、そして日本語…と8ヵ国語版が世界同時発売!それだけ期待も高いということですよね。手元においてじっくりと楽しみたい作品です。 |
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【楽天ブックススタッフ 卯】 |
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