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読書日記 2004年3月31日更新
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2002/10/2
『ゲーム脳の恐怖』

著 者:森昭雄
出版社:日本放送出版協会
発行日:2002年07月
本体価格:660円
「テレビゲームが子どもたちの脳を壊す!」「キレやすく、注意散慢で、創造性を養えない」「若年性痴呆状態を加速する」。まあ、なんとそら恐ろしい言葉が並んでいるのでしょうか。「ゲームばっかりしていると○○になるよ」と科学的な裏付けなしに言うのは簡単ですが、この本では、ある種の脳波のデータに基づいているので、説得力があります。しかもその現れ方が顕著過ぎて、信じられないほどでした。うそであってほしいと思うくらいに。

脳波のα波とβ波とを調べると、ゲームを長期間やっている人の脳波が、重い痴呆の人と似ているというのです。「ゲーム脳」症状の軽い人は、ゲームをやっているときだけですが、重くなると、ゲームをやめても正常な状態に戻りません。その状態は、脳の中で思考やものごとの判断を担当する「前頭前野」の機能の低下を表します。この「前頭前野」は、感情、欲求をコントロールする働きも持っているので、ここの機能が低下することによって、激情が抑えられない、いわゆる「キレやすい」人間にもなるのです。普通は、ビジュアル(視覚野)→判断(前頭前野)→動作(運動野)と脳が働くところが、「ゲーム脳」ではビジュアル→動作と直結してしまい、前頭前野の活動が低下してしまうらしいです。

ちなみに、読書も視覚情報ですが、こちらは大丈夫だそうです。内容について考えたり場面を想像することで、思考が働くのです。ロールプレイングゲームも「考える」という意味ではほかのゲームとは違いますが、戦闘の緊張感や恐怖感が長時間続くストレスが、「キレやすい」脳を作る可能性があります。反対に、運動要素のあるダンスゲームや、思考の必要な将棋のゲームなら、危険度は低いそうです。

最近は、ゲームだけでなく、携帯メールやパソコン利用者も調査対象にした研究が進められているそうで、研究の反響も大きいとか。はたしてこの恐ろしい結果がどこまで広がるのでしょうか。
【楽天スタッフ 笑】


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