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| 2001/1/10 |
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『おもしろいよ、アジアの調味料は』
著 者:ハギワラトシコ/平松洋子 出版社:マガジンハウス
発行日:2000/11 本体価格:1,200円
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表紙にどどん、と黒酢の瓶。タイトル通り、アジアの調味料と、それを使った料理のレシピを紹介した本。ナンプラー、オイスターソースなどのわりとポピュラーなものから、「腐乳」「蠣醤」など、名前を見ただけでは味の想像がつかないものまで(すいません。私の勉強不足)、ちょっと使ってみれば、それだけで異国情緒を醸し出せる調味料の数々。アジアの味の世界の入門編です。
ハギワラトシコさんと平松洋子さんの会話形式の調味料紹介も楽しい。お二人が言われているけれど、ナンプラーを「魚臭い」と思うか、「香ばしい」と思うか、それで人生が変わることもあるかも。新しい味の世界への扉は誰にでも開かれているのだから、ちょっと、一歩を踏み出す勇気があるかどうか。料理は、それぞれの国の文化だし、調味料は、その粋のようなもの。ここから始まる文化理解もあるはず。構えず、特別な調味料だと思わずに、とにかく使ってみる。そんなスタンスがいいな。
巻末にプランタン銀座などのアジア食材を豊富に取り揃えたお店が紹介されています。こういうお店は見てるだけでも楽しくなる。「楽天市場」の中にもアジア食材のお店があって、品揃えを眺めては楽しませてもらっています。どう使ったら良いかわからないし・・・とためらいがちなアジアの調味料ですが、ごくシンプルで簡単なレシピが沢山紹介されているこの本を眺めつつ、興味をもった調味料を購入してみたり、そんな楽しみ方もありますね。
平松洋子さんは『タイとベトナムのごはん』(マガジンハウス)もおすすめです。こちらはもう少し本格的なレシピ集。家庭料理にも応用できるものが載っていて、実際、私も参考にして作ったりしています。これもとても良い本です。 |
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【楽天ブックススタッフ 知】 |
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